妊娠時のエコー検査の仕組みが知りたい!

エコー検査

妊娠したら産院でエコー検査(超音波検査)をします。

雑誌やテレビでも、妊娠したら妊婦検診時には妊婦さんのお腹に機械を当て、モニターで赤ちゃんの様子を一緒に見るというのが思い浮かびますよね。
毎回お腹の中の赤ちゃんの写真をプリントしてもらえる所、毎回はエコー検査はしないところなど、施設によってエコー検査の実施や内容は異なります。

お腹の赤ちゃんは元気かな、順調に育っているかな、性別は男の子かな女の子かな、など、妊娠していろいろな不安もあると思いますが、我が子の姿が見えるエコー写真を見るのは妊娠した喜びとともに、検診が楽しみの一つであると思います。

一度検診を受けた方なら、あの機械を当てるだけでまだまだ小さい赤ちゃんの細かいところまでモニターで見えることが不思議ではなかったでしょうか?
エコー検査は一体どのような仕組みなのか気になりますよね。
また、各妊娠週数ごとにいろいろな種類のエコー検査がありますが、一体どんなことが分かるのでしょうか。

ドクターはエコーを見ながらしっかり細部まで診察をしてくれます。胎児の成長が順調かどうか、異常なところはないかなど様々な確認をします。
妊娠している母親と赤ちゃんを守るための、とても重要な医療テクニックです。

ここでは、エコー写真の仕組みや、分かること、エコー検査の専門用語など、妊娠してからでないと触れないようなエコー検査に関する疑問について述べていきます。

エコー写真で何が分かる?何を見ている?

エコー写真で何が分かる?

そもそも超音波検査では何を見ているのでしょうか。
それによって何が分かるのでしょうか。

  1. 胎児の数
    赤ちゃんが一人か双子、あるいは三つ子以上の多児妊娠かを見ます。多児妊娠の場合は、胎盤の様子や赤ちゃん同士を隔てる膜の様子(二絨毛膜二羊膜双胎、一絨毛膜二羊膜双胎、一絨毛膜一羊膜双胎)などを観察します。

  1. 胎児の向き
    赤ちゃんが羊水の中で活発に動くようになると、逆子になっている場合もあります。時期によっては戻る可能性が高いので気にしなくていいですが、32週~36週頃に逆子であると、分娩方針について医師と相談していかなければなりません。逆子でも自然分娩での出産をすることもありますが、現在では逆子の場合は帝王切開による出産が一般的です。
  2. 胎児の大きさ(体重)と羊水量
    赤ちゃんが週数基準より小さい時(子宮内胎児発育不全)に考えなければならないことは、胎盤機能が低下している、赤ちゃんに病気があるため、大きくなることができない、などです。
    反対に週数基準より大きい時に考えなければならないことは、妊娠糖尿病により、赤ちゃんが大きくなってしまっている、赤ちゃんが大きくなってしまう病気、などです。また、羊水量は多すぎても少なすぎても問題がある可能性があります。胎盤機能が低下している、破水している、羊水量が少なくなってしまう胎児疾患がある、妊娠糖尿病、羊水量が多くなってしまう胎児疾患がある、などです。
  3. 胎児の元気さ(胎盤機能)
    お母さんが胎動が少ないと感じる時は、赤ちゃんの元気さを超音波を使って検査する必要があります。少しでも心配になった場合は遠慮せず医師に相談しましょう。
  4. 胎児の形態異常の評価(顔、性別や体の中に異常がないか、など)
    赤ちゃんの体や臓器の形を見ることで、病気や障害がないかの診断をします。超音波検査ですべての障害や病気が分かるわけではありません。染色体異常の赤ちゃんも、超音波検査だけで生まれる前に判断することは難しいです。ただ、nt(むくみ)が首の後ろに見えると、染色体異常の可能性があるので、希望者は出生前診断をすることができます。超音波は色は全く分からないので、あざなどの皮膚の病気は分かりません。また、超音波の性質上、体の中は見えやすい一方で、外側は見にくい、ので、手指の構造異常、耳や鼻の細かい形の判断も難しいと言えます。

エコー写真の見方はこちら♪

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エコー検査の仕組み

エコー検査のしくみ

エコー写真(超音波写真)は、固いものに当たると反射する超音波の性質を利用して、赤ちゃんの体の断面を映し出したものです。
体の表面から人の耳には聞こえない音(超音波:4MHz~15MHz、通常聞こえる範囲:20MHz~20KHz)を当て、体内の組織にぶつかって跳ね返ってきた音(エコー・こだま)を画像にした検査で、超音波検査、エコー検査などと呼ばれます。
痛みはありませんし、体への影響もないため、繰り返し行うことができます。
超音波は空気を通さないために身体と機械の密着度を上げるためにゼリーを付けます。不快に思うこともありますが、検査を行うために必要なことです。

エコー写真には謎のアルファベットがいっぱいです。
アルファベットの意味が分かるとエコー写真を見るのがより楽しくなりますよ!

  • AGE(またはGA) …妊娠週数のこと。〇w〇d=〇週〇日
  • EDC(またはEDD、DEL) …分娩予定日
  • FEW …推定体重のこと→頭の横幅(BPD)、大腿骨の長さ(FL)、腹部の面積(A×T)を測り、その値を計算式に入れて推定体重を出します。
  • +、× …胎児の体の測りたい部分を測るときに使うマーク
  • GS …胎嚢、胎児が入った袋のこと
  • CRL …頭殿長。頭からお尻までの長さのこと
  • BPD …児童大横径。頭の最も長い幅のこと
  • APTD …躯幹前後径。お腹の前後の厚みのこと
  • TTD …お腹の左右幅のこと
  • AC …お腹の周りの長さのこと
  • A×T …腹部の面積のこと
  • AFI …羊水の量のこと
  • FL …大腿骨長。太ももの骨の長さのこと
  • CTAR …心胸郭断面積比。胸郭の幅と心臓の幅との割合のことで、赤ちゃんに先天的な疾患がないかどうか確認するもの
  • SD …標準偏差。大きさの評価のこと。±1.5までが標準範囲

エコー検査の種類

エコー検査の種類

エコー検査にはいくつか種類があります。
まず、2D、3D、4Dエコーなどとよく聞くと思いますがその意味の違いは何でしょうか?

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2D 

もっとも一般的で主流なのが、「2D エコー」です。赤ちゃんを映した白黒の写真は、この2Dエコーによって撮影されます。2Dとは、「縦・横」を表していて、お腹の赤ちゃんを平面的な静止画で撮影することが可能です。

3D

3Dエコーでは、2Dの「縦・横」に「深さ(奥行)」を加えたものです。立体的な画像になりますので、お腹の赤ちゃんのしぐさや表情なども観察可能になります。3Dは静止画像にはなりますが、我が子の状態をより詳細に知ることができます。

4D

4Dエコーでは、3Dエコーの「縦・横・奥行」に、「時間」を加えたものです。つまり、お腹の赤ちゃんを「動画」で見ることができます。赤ちゃんの表情やしぐさをリアルタイムで映し出すことができるので、より一層我が子が愛しく感じます。病院によっては、4Dエコーに映し出された映像を、DVDやUSBメモリーに焼いてくれます。ただし、すべての病院が4Dエコーを扱っているわけではなく、また各施設によって料金も違うので、興味のある方は事前に費用なども問い合わせるといいですね。映像の映り方ともう一つエコーの種類として、やり方の違いがあります。


赤ちゃんの4Dエコー(妊娠30週)

経腟エコー

経腟エコーは、経腟ブローブと呼ばれるスティック状の器具を膣内に挿入して行うものです。

妊娠初期から中期に使用されることが多く、子宮内の胎嚢(たいのう)の位置や心拍などを確認できます高い周波数の超音波が使われ、詳細な画像が得られることが特徴です。妊娠6週で1.5㎝ほどの胎嚢を探し、中の胚芽の心拍を確認して妊娠確定となります。

胎児以外にも子宮筋腫や卵巣脳腫などの子宮や卵巣に異常がないかどうか、子宮内膜の厚さなども同時に観察できます。

しかし、超音波を当てられる範囲が限られているので、膣から遠くなると確認しづらくなるという欠点があります。サイズが10㎝以上になると観察できません。妊娠12週までの胎児の観察や、妊娠20週ごろの胎盤位置や頸管長の確認には、経腟エコーが必ず用いられます。また、内診台に上がることに抵抗があったり、器具を挿入する際に痛みを感じたりする可能性があります。

使用しているエコーの機械や種類については病院によって異なりますし、毎回の検診で経腟エコーがあるかどうかも変わりますので気になることは問い合わせてみましょう。


経膣(けいちつ)超音波:どのように行うか

経腹エコー

経腹エコーは、ブローブをお腹の上にあてて検査する方法です。

妊婦さんのお腹の上から器具を当てるので、痛みも抵抗もありません。

超音波源から離れた部分や、広い範囲が観察できます。

経腟エコーに比べて広範囲での観察が可能で、妊娠中期から分娩直前まで使われます。

経腹エコーは、下着を脱いで内診台に上がらなくてもよい点に加え、旦那さんや家族がエコーに立ち会うことが可能です

カラードップラー法

臍帯や赤ちゃんの心臓や腎臓、脳など、臓器ごとに血液の流れる量や速さを測定することができます。

臍帯が赤ちゃんに巻き付いているのも分かりますし、臍帯の血管の本数、心臓の形の異常なども分かります。赤ちゃんの状態を細部にわたって観察できます。

妊娠初期

妊娠初期

妊娠初期にはエコー写真では何がどのように見えるのでしょうか?
自分の体調の変化だったり、妊娠検査薬を使って陽性が出てから、産婦人科を受診します。
はじめて行くときはドキドキしますよね。
エコーでも確認できないくらい初期の初期の場合は、もう一度来てくださいと言われることもあります。
検査の時期が早すぎるだけの時もありますので、落ち込まなくても大丈夫です。

  • 妊娠4w
    赤ちゃんが入っている袋「胎嚢(たいのう)」が子宮内にあるかどうか確認できれば、妊娠していることになります。この時点で子宮外妊娠の可能性もなくなります。子宮外妊娠の場合はひどい腹痛から始まり、出血、流産、卵管破裂などの危険があります。
  • 妊娠5w
    妊娠5wはまだ赤ちゃんは豆粒のようで、多くの人が「胎嚢」を確認できるようになります。ただし個人差もあるので、まだ確認できないという人もいます。
  • 妊娠6w~7w
    少し大きくなった胎嚢の中に、「卵黄のう」という、胎盤が完成し母体から赤ちゃんが栄養をもらうための栄養素が見えることもあります。赤ちゃんの成長とともにだんだん目立たなくなります。この時期はまだ「胎芽」と呼ばれ、人間の姿には見えませんが、心臓が作られ心拍が確認できます。胎芽と心拍の確認が、妊娠決定の大きな目安となります。ここから、脳や手足、心臓の元が作られます。
  • 妊娠8w
    妊娠8週になると、「ピクピク」という赤ちゃんの心臓の動き(心拍)をはっきり見ることができます。
    ドプラーという機械で、心音を聞かせてもらえることもあります。
    頭がまだかなり大きいですが、胴体部分は長くなり手足の区別がつき何となく人間らしく見えてきます。3Dエコーの場合には赤ちゃんの様子がリアルに分かります。大きさとしてはそら豆くらいです。

  • 妊娠9w
    人間らしくなる時期で、この頃から「胎児」と呼ばれます。頭、胴体、手、足の区別がつくようになり、タイミングが良ければ手や足をバタバタさせたり、身体を伸ばしたり曲げたりする様子も見られます。
    心臓や脳など人間の基本的な臓器の原型がほぼ出来上がる時期です。
  • 妊娠10w
    赤ちゃんはイチゴくらいの大きさです。
    まだ細いですが、へその緒も確認できるようになります。脳が、まだ薄い頭蓋骨から透けて黒っぽく見えるのもこの時期です。脳がきちんと形成されているかを先生たちはエコーでしっかり確認しています。
  • 妊娠11w
    この頃になると、背骨がだんだんしっかりして、活発な動きが見える場合もあります。手足が出てきているか、動きに問題がないかを確認しています。目、鼻、耳、口、まぶたなどのパーツもできてくるころです。最初は薄く透き通っていた皮膚がだんだん透明でなくなります。
  • 妊娠12w
    骨の成長が進み、頭蓋骨もはっきり見え始めます。骨の発達で首と頭がまっすぐになるので、そのシルエットから染色体異常や先天性の疾患などを観察します。指や顔の位置が分かります。
    へその緒も太くなり、へその緒を通じてママの胎盤から栄養をもらいます。赤ちゃんの大きさはレモンくらいの大きさです。
  • 妊娠13w・14w・15w
    腕、足、胴体がしっかりしてきて、関節の位置まで分かるようになります。

妊娠中期

妊娠中期

妊娠初期は膣内にスティック状の器具を挿入してエコー検査をしていましたが、胎児が大きくなる中期の時期には経腟ブローブでは観察できなくなるため、妊婦さんのお腹の上にジェルを縫ってあてがう経腹ブローブを始めます。
この経腹ブローブでは低い周波数の超音波が使われ、遠位まで画像を得ることができるのが特徴です。

超音波検査は産科のそれぞれの施設の方針によって異なり、金額も毎回違います。
お腹に機械を当てて診察する方法なら、パパや家族と一緒に映像を見ることもできるので時間が許せばパパや家族と一緒に診察するのもいいですね。

  • 妊娠16w
    頭の大きさは鶏の卵くらいで、髪の毛や爪も生え始めます。

安定期の詳しい説明はこちら♪

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  • 妊娠17w・18w
    全体的にバランスの取れた丸みを帯びた体つきになり、骨格や筋肉もしっかりして羊水の中で活発に動き始めます。
    個人差もありますが、この頃に胎動を感じ始めるママもいます。
  • 妊娠19w
    身長が大きくなり、モニターに全身像が入りにくくなるため、だんだんエコー写真も頭だけ下半身だけなどとパーツごとになってきます。エコー写真では骨が白く映るので分かりやすいです。胎盤の位置や子宮口の様子など、母体に異常がないかも念入りに調べます。
  • 妊娠20w
    胎児の皮膚を保護する「胎脂」と言う脂肪がつき始め、身体が丸みを帯びていきます。手足を動かす様子が見え始めるなど、我が子の存在を実感できるようになります。そして、赤ちゃんの頭からおしりまでの長さを測定し、出産予定日を計算します。背骨や脳など体の器官がきちんと形成されているかの確認もされます。
  • 妊娠21w・22w
    胎児の位置が安定していないために逆子になることがよくあります。
    この時期の逆子は自然に治りますので、焦らず自然に戻るのを待ちましょう。
    また、羊水が増えて運動が盛んになるため、骨や筋肉が発達して丈夫になります。
  • 妊娠23w
    顔と体のバランスは新生児と同じくらいになります。
    外性器の形も完成し、赤ちゃんの性別が分かるのもこの時期です。
    エコー写真を見ているときに分かることもあるかもしれませんが、性別は知りたくないという方は、事前に医師に伝えていた方がいいでしょう。
    おしりを下から見て、葉っぱのように見えるのが女の子の印、大陰唇です。
  • 妊娠24w
    脳が発達して、自分の意志で体の向きを変えて動き回るようになります。
    逆子になっていてもこの時期の逆子は戻る可能性が高いので心配しなくても大丈夫です。
  • 妊娠25w・26w・27w
    味覚や嗅覚の発達やまぶたができることによって目を開いたり閉じたりすることもできるようになります。
    この頃になると、3Dや4Dエコーを受けることができる医療機関も多くなります。顔立ちもはっきり見えてくるので、両親のどちらに似ているかなどで盛り上がるかもしれませんね。


【妊娠中期】性別が分かった瞬間 妊婦検診リアル

妊娠後期

妊娠後期

妊娠後期のエコー検査は、すでに胎児が大きいため、中期と同様、お腹の上にジェルを塗る経腹ブローブで観察します。
またこの時期はエコー写真で推定体重を出しますが、あくまでも推定であり、誤差があります。

  • 妊娠28w・29w
    妊娠8ヶ月はお腹の赤ちゃんは40㎝を超え、体重も1500gを超えてくる時期です。赤ちゃんはほとんどの器官が完成に近づき、目の網膜が完成することで明るさを感じることができるようになります。

  • 妊娠30w
    赤ちゃんの大きさなど発育に個人差が出始める時期です。超音波検査で出すのはあくまでも推定体重なので、実際は大きく誤差はあります。数値そのものよりも、前回よりその時期に合った増え方をしているかの推移を診断します。
  • 妊娠31w
    鼻の穴や口が開いているところのような細かいところまで確認できます。
  • 妊娠32w・33w
    皮下脂肪が増え、見た目的には新生児と変わらない体型です。
    顔もふっくらして、なんとなく表情が感じられて愛おしさも倍増ですね!
    赤ちゃんの大きさも大きくなり、エコー写真では全身を見ることはできません。徐々にお腹の中が狭くなるので、赤ちゃんは動きにくくなり、胎動も少し減ってきます。赤ちゃんが逆子の場合は、向きを治す逆子体操を勧められたり、胎盤の位置によっては帝王切開になる場合もあるので慎重に診察します。

  • 妊娠34w
    この頃には肺が完成し、いよいよお腹の外に出てくる準備を始めます。
  • 妊娠35w・36w
    いよいよ妊娠10ヶ月、臨月です。
    赤ちゃんの身長は約45㎝、体重は約2000gまで成長します。
    スイカ1個くらいの大きさです。
    大きくなった子宮がみぞおち辺りまで圧迫され、少し動くのもきつくなります。
  • 妊娠37週~42週
    妊娠37週過ぎると「正期産」です。
    いよいよお腹の赤ちゃんもお母さんも、いつ生まれてもいい準備ができています。
    正期産で生まれた新生児の体重は2,500g~3,999gまでが正常範囲とされています。
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まとめ

まとめ

妊婦検診での一番の楽しみは、お腹の赤ちゃんのエコー写真を見て、成長を感じられることではないでしょうか。
最近では3Dや4Dで撮影してくれるので、より赤ちゃんが立体的に見えたり、顔立ちがはっきり見えます。
場合によっては顔をかく仕草やあくびをしているところも見えるので、お腹の赤ちゃんがより一層愛おしくなります。
妊娠中期ごろからはもしかしたら性別も分かるのではないかという楽しみも増えてきますよね。
妊娠中はさまざまな不安もあるかと思いますが、妊婦検診時の、エコー写真で我が子の姿を見て早く会いたくなること間違いなしです。


【妊婦生活まとめ】妊娠初期から出産直前臨月まで(エコーあり)