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妊娠中の安定期の過ごし方と注意点

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安定期

安定期と聞くと、その言葉の響きから、つわりも治まり、マタニティライフを存分に楽しめるとイメージする人も多いのではないでしょうか。
そもそも安定期はいつの時期を指すのでしょうか?
安定期とは、一般的に妊娠5ヶ月(妊娠16週)から妊娠7ヶ月(妊娠28週)までの妊娠中期ごろのことを言います。
安定期に入ると妊娠初期よりも流産のリスクが少なくなる時期でもあります。

妊娠初期はホルモンバランスや自律神経の変化で、つわりや体調が整わず悩みが増えたり、不安定になる妊婦さんが多いですね。
妊娠初期は出血しやすい時期なので「流産してしまうのでは?」と不安になるママさんもいるでしょう。
初期流産はだいたい10~11週くらいまでです。
そんな中、月齢とともにお腹の中では着々と赤ちゃんが成長するための準備が整っていきます。
母体のホルモンの状態も安定してきて、基礎体温も徐々に下がるため、熱っぽさやだるさも軽くなります。

一般的に妊娠5ヶ月(妊娠16週)ごろになると、胎盤が完成し、お腹の赤ちゃんの状態もお母さんの体も安定するため、安定期と呼ばれます。
安定期と言っても明確な時期があるわけではなく、つわりの症状や流産のリスクが軽減された時期を安定期と呼んでいます。
また、個人差もありますが、つわりも落ち着いてきます。
食欲不振や吐き気の症状が和らいでくるので悩みも軽くなり気持ちも少し楽になりますね。

胎動を感じ始めるママもいるようです。
より一層妊娠の実感が湧いてきて、我が子が愛おしくなってきますね。

安定期に入ると、赤ちゃんを授かってから初めてのお祝いの行事もあります。
妊娠5ヶ月に入った初めの戌の日に、腹帯を巻き、神社やお寺に安産祈願をしに行くというものです。
安定期は言葉通り赤ちゃんもお母さんも安定する時期ではありますが、妊娠中に無理は禁物です。
お腹の赤ちゃんの様子や、お母さんの体の状態、また安定期を過ごすに当たって気を付けるべきことを紹介していきます。

ママの様子は?

ママの様子は?

安定期とは、一般的に妊娠5ヶ月(妊娠16週)以降のことを指します。
妊娠初期の不安定な体調やつわりの症状が落ち着いてくる時期のことを表した言葉で、「安定期」という言葉自体は医学用語ではありません。

お母さんの体の変化はというと、お腹のふくらみが目立つようになり、乳房やお尻も大きくなり体全体がふっくら丸みを帯びて妊婦さんらしい体型になってきます。
胎児に栄養を送るために皮下脂肪がつき始め、体全体がふっくらとしてきます。
妊娠16週になると、胎盤が完成し胎児の栄養はすべて胎盤を通して送り込まれるようになります。
母体内の糖質が胎児の栄養源となり、脂肪が母体のエネルギー源になるため、妊娠中に必要な体の変化です。
また基礎体温も平熱まで下がります。
流産の危険性も少なくなり、個人差もありますがつわりも比較的治まってきます。
食欲不振や吐き気症状などが弱まってくるのは精神的にも助かりますね。
ただしつわりの落ち着き具合は個人差がありますので、安定期に入っても引き続きつわりがひどい人もいます。
実際私も1人目は安定期を過ぎてからもつわりがひどいタイプでした。
そして後期になると前置胎盤が分かり、絶対安静を言われたのでマタニティライフを楽しく過ごした思い出はほとんどありません。
しかし、二人目の時は、安定期ごろにつわりも治まり楽しく過ごせたのを覚えています。
個人差もありますし、一人目、二人目でつわりのキツさが同じとは限りませんね。  

安定期という概念自体も、日本にはありますが海外では「安定期」という概念はありません。
日本においても、双子などを妊娠している場合は安定期はないと言われています。
多児妊娠はやはりリスクが高く出産まで管理入院となる方も多いです。

通常でしたら、つわりが治まり少し落ち着けば、無理のない範囲で運動や散歩をして気分転換をしても大丈夫です。
マタニティヨガなどもおすすめです。
つわりがひどい時期は、なかなか外出もしづらく、部屋に籠っていた妊婦さんも、少し外に出て好きなことをすると気持ちも明るくなりますね。

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安定期に入るころに旅行に行く人もいます。
電車や新幹線、飛行機など人が密集するところでは気分が悪くなったり腹痛を起こしたりすることもあります。
同じ姿勢で長時間過ごすというのも、体に負担が大きいです。
何かあったらすぐに対処できるように準備はしっかりし、予定を詰め込まないようにしましょう。
旅行に行く際は担当医に確認してから計画するようにしましょう。
安定期と言っても妊娠中は何が起きるか分かりませんし、妊娠継続が保証されているわけではありません。
切迫流産や切迫早産のリスクが全くなくなったわけではないので、体調には引き続き気を付けて過ごすことが大切です。

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気を付けるべきこと

気を付けるべきこと

安定期に入ってからのトラブルとして多いのが、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群です。
これらはつわりの時期に食事がまともに食べれなかった妊婦さんに多いのですが、食事が食べられるようになると反動で食べ過ぎてしまったり、体重が一気に増加しやすくなります。
妊娠中は妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になりやすいため、食事には気を使わなければなりません。
もし妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群になってしまえば、食事のコントロールや血糖コントロールが必要となり、場合によっては治療を行いながらの出産になります。
妊娠しながらの治療は大変ですし、お腹の赤ちゃんにも影響が生じてしまう確率が高くなりますので、毎日の食生活や体調管理は重要ですね。

体を冷やすのもよくありません。
体が冷えることによって血流が悪くなり、胎児に栄養が行きにくくなります。
体を冷やす食べ物や飲み物は避けるようにしましょう。

また、見逃しがちな水分摂取量ですが、妊娠中は多児に栄養を送るために通常よりも必要な水分量が増えます。
妊娠中は汗をかきやすいとも言われています。
水分が不足した状態になると、血液がドロドロした状態になったり、便秘を引き起こしてしまうことがあります。
羊水不足の原因になることもありますので、積極的に摂取していきましょう。

転倒にも十分注意しなければいけません。
安定期に入り妊娠後期になると、お腹の膨らみが大きくなる時期ですので、今までの感覚で動いていると足元が見えずに転倒してしまう場合があります。
階段などの段差には特に注意が必要になります。
ヒールなどかかとの高い靴を避けることも大切です。
妊娠中に転倒してしまうと、母体だけではなくお腹の赤ちゃんにも影響が出てしまうので気を付けましょう。

安定期に入り、動きたくなるとは思いますが、妊娠中の体は自分一人の体ではありませんので、仕事でも家事でも、無理しないように気を付けましょう。
重たいものを持ったり、高いところのものを無理して取ったりする、今まで出来ていた行動一つに対しても、周囲の人に頼るということを意識していきましょう。

赤ちゃんの様子は?

赤ちゃんの様子は?

妊娠5ヶ月に入ったころには赤ちゃんは4頭身になり、バランスの取れた体つきになります。
骨や筋肉が発達することで胎児はさらに活発な動きをするようになります。
胎児の手足が子宮壁にぶつかることで、早ければ胎動を感じるママもいます。
胎動は初産婦よりも経産婦さんの方が早い時期に感じることが多く、個人差もありますがこの頃からだいたい妊娠21週ごろまでには胎動を感じられるようになります。
個人差もありますので、胎動を感じられないからと言って心配しなくても大丈夫です。
この頃の胎動はお腹の赤ちゃんがお腹を蹴ったりするようなものではなく、泡がはじけるような「ポコポコ」とした音が聞こえる程度です。
胎動かどうかを判断するのが難しい時期ではあります。

胎児の大きさは15センチほどで、体重は約60~120gです。
だいたいオレンジ1個分のサイズです。

この頃の赤ちゃんはまず触覚が完成します。
妊娠初期には手足など大きな関節ができてくるのですが、妊娠中期になると細かい関節部分も出来上がってきます。
そのため胎児はよりスムーズな動きができるようになります。
神経系統も出来上がっています。
五感が発達し始めるので、羊水の中で自分の触れたものの触感を楽しんでいるようです。
産毛や髪の毛も生えてきて、最後に爪も生えてきます。
タイミングが良ければ、自分の顔や髪の毛を触っている様子が見られるかもしれませんね!
また、この頃には内臓も発達していきます。
胃や腸が発達しており、胎児は羊水を飲んだり吐いたりすることで、外の世界でも呼吸ができるように呼吸の練習をはじめます。
まだオレンジ1個分くらいのサイズしかない胎児ですが、細かいところもしっかり成長してきています。

性別が分かるのもこの時期から!

性別が分かるのもこの時期から

この時期の楽しみの一つと言えば、性別が分かることではないでしょうか?
男の子か女の子かはいつ分かるのでしょうか。
中には生まれるまで性別を知らずに楽しみにしておくというパパママもいらっしゃいますが、お腹の中の赤ちゃんが男の子なのか女の子なのか判明するのを楽しみにしている人も多いと思います。

男の子か女の子か分かれば、ベビー用品をそろえる際も選びやすくなります。
性別が分かれば、名前もこの時期から考え始められますね。

胎児の性別は、実は受精の段階ですでに決まっています。
お腹の中で成長していく中で、急に性別が変わるわけではありません。
胎児が月齢とともに成長し、体の機能が発達していくにつれて徐々に分かっていくのです。

性別を判断する方法は、エコー写真での目視です。
一般的には妊娠7ヶ月(24週目)あたりでわかると言われていますが、早い人では安定期に入った16週ごろに分かるという人もいます。
エコー検査で性別をチェックするポイントは2つあります。
男性器の有無と、膀胱を示す黒い丸がいくつあるかなどで判断されます。
性器は男女で形が異なるので、その違いを見ればはっきり分かりますし、膀胱の黒い丸が1つなら男の子、2つなら女の子と判断されます。
このチェックポイント2つが合致した時に、お腹の赤ちゃんの性別がどちらかなのか分かるようになります。

出産や産後の準備をしよう

出産や産後の準備をしよう

個人差もありますが、つわりも比較的治まり、過ごしやすい時期であるため、出産や産後のために準備しておきたいことを確認しておきましょう。

  • 出産、産後のグッズや入院準備

つわりが落ち着き、体調の良い時に、買い物や荷造りもはじめておきましょう。
ママのものですが、大きくなったおなかを支えるためのマタニティ下着やウエアが必要になってきます。
体を締め付けないような、ゆったりした肌触りの良いものにしましょう。
入院の際に必要なものも、リストアップしてカバンの準備から始めておきましょう。
赤ちゃん用品ですが、譲ってもらえるものや、上の子のお下がりで良いものはチェックし、計画的に準備していきましょう。
まだ性別が分からない人も多いですので、揃えやすいものから徐々にで大丈夫です。
赤ちゃんのお部屋の準備もしていきましょう。これからは赤ちゃん中心の生活になります。
出産後の想像をしながら、赤ちゃんの寝るスペースやグッズの収納スペースなどの確保も大切です。

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  • 里帰り先の医療機関の確認

里帰り出産をする予定の妊婦さんは、分娩を受け入れてくれる医療機関があるかどうかを確認しておかなければなりません。
現在通っている主治医に紹介状を書いてもらい、里帰り先の医療機関に提出します。
検診を受けておかなければならないところもありますので、検診を受けたり転院をいつすればいいかなど、事前に調べておきましょう。

  • 産休の申請

仕事をしている妊婦さんなら、この頃に会社に報告をし、産休(産前産後休業)についての確認をしておきましょう。
産休は出産前6週間(多児妊娠の場合は14週間)、出産後8週間が法律で定められています。
産休はだれでも取得する権利があります。

  • 保険やお金関係の手続きの確認

出産時には、出産にかかる費用に充てられるように「出産育児一時金」が、加入している健康保険から支給されます。
一児につき42万円(産科医療保障制度加算対象出産でない場合は40万4千円)です。
また、働いている妊婦さんなら、産前・産後休業の期間中、健康保険から1日につき、賃金の3分の2相当額が支給される「出産手当金」が支払われます。

切迫流産や切迫早産など、妊娠中の病気などの治療は、健康保険が適用されるので負担は少しで済みますが、差額ベッド代や食事代は個人負担になりますので、入院費用としてはかさむこともあります。
また帝王切開などの場合は妊娠前に入っている民間の医療保険から手術給付金が受け取れることもあります。
加入している健康保険の給付条件など、必要な手続きについても確認しておきましょう。

妊娠中の安定期にしたいおすすめのこと

妊娠中の安定期にしたいおすすめのこと

赤ちゃんの準備やお金、書類関係の準備のほかに、しておいた方がいいおすすめのことを紹介します。

  • 歯科治療

妊娠中は、虫歯や歯周病になりやすいと言われています。女性ホルモンの変化が原因で口の中に特定の細菌が増えやすくなったり、つわりで歯磨きがしづらくなったりします。
妊婦さんの歯周病は、早産や低体重児出産にも関係すると言われています。
またお腹が大きくなると、治療の際の体勢もきつくなることもあります。
体調の良い早めのタイミングで受けるのがいいですね。
母子手帳と一緒に歯科検診の補助券が入っている自治体もあります。
それらを上手に使って、体調の良い時に歯科検診を受けておきましょう。

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  • 母親学級、パパママ学級などへの参加

母親学級や両親学級は、これから妊娠、出産、育児に取り組む父親母親に、赤ちゃんに関する基本的な知識を教えてくれるところです。
各自治体や、病院、かかりつけの産婦人科、ベビー用品店などで開催されていますのでチェックしてみてください。
ベビー用品店では参加プログラムによっておむつやサプリなどのプレゼントが準備されていることもありますよ!
また、参加するのは出産予定日が近い妊婦さんですので、お互いの悩みや疑問を話したり、ママ友作りをすることもできます。
友達が増えたら少し気も晴れるかもしれませんね。
体調が良ければぜひ参加してみましょう。

  • 結婚式

最近では「授かり婚」も多くなっています。
安定期に入ってからのタイミングで結婚式を挙げるカップルも多いようです。
安定期とはいえ、くれぐれも無理をしないようにしてくださいね。

戌の日

戌の日

妊娠5ヶ月に入った最初の戌の日に、腹帯を巻くというお祝い事があります。
妊娠してから初めてのお祝いの行事です。
自分はいつなのかカレンダーを見ながら、妊娠5ヶ月の戌の日を計算して安産祈願を行いましょう。

戌の日は、帯祝いとも言い、妊娠5ヶ月の安定期に入ったごろに、安産を願って行うものです。
神社やお寺に祈祷しに行き、大きくなってきたお腹にさらしや腹巻状になったものを巻きます。
犬は多産で比較的安産だということから「安産の象徴」「安産の守り神」とされており、戌の日に安産のお参りをする風習ができました。
戌の日の週末などは、安産祈願で有名な神社やお寺などでは祈祷する人で長蛇の列ができますので、体調には十分注意しましょう。
体調が悪かったり、安静と言われていたりして妊婦さん自身がお寺や神社に行けない場合は、代理の方に祈祷してもらうことも可能です。
妊娠中の体は非常にデリケートなので出産まで決して無理はしないように、自身の体調とお腹の赤ちゃん最優先で判断をしてスケジュールを組んでくださいね!
お寺や神社で安産祈願を行った後は付き添いのご両親がいらっしゃる場合は、祝い膳を囲み、生まれてくる赤ちゃんの楽しみをみんなで分かち合いましょう。
戌の日の安産祈願は、日本の風習とはいえ、強制ではありません。
ママが健康的な妊婦生活を送るための準備や、お腹の赤ちゃんを守るための心づもり、出産までに旦那さんがパパの自覚を持つためのきっかけとして行ってもいいですね!

 

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妊娠中の安定期についてまとめ

妊娠中の安定期についてまとめ

妊娠5ヶ月~7ヶ月頃までの心も体も比較的落ち着いてきた時期を一般的に「安定期」と言います。
妊娠初期に比べると、つわりも落ち着いてきて妊娠15~16週頃になると胎盤も完成し、流産の危険性がぐっと減ります。
今まで我慢していたお出かけや、つわりがひどく思うように食事がおいしく食べられなかったのが、お出かけをしたり、おいしい食事をとることで体も心も安定してきます。
この時期に、出産に向けての入院準備をしたり、赤ちゃん用品の買い出しに行くのもいいですね。
妊娠初期に我慢していた反動で、動きすぎたり食べ過ぎてしまったりする妊婦さんも多くいるのではないでしょうか?
妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群の原因になってしまいますので、体調管理には十分注意してください。
運動もリラックス程度やストレス発散程度なら大切ですが、無理しすぎや転倒には気を付けましょう。

夫婦二人だけの時期はあと少しですから、二人だけの思い出を作りたいと旅行に行くカップルも多くいます。
パートナーのサポートをしっかり受けて何か少しでも違和感があればすぐに対処できるような計画が大切です。

安定期と言っても、妊娠期間中ということには変わりはありません。
安定期から妊娠後期に入っても流産や切迫早産の可能性ももちろんあります。
無事に赤ちゃんを産むまでは、気を抜かずに過ごしましょう。

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