主婦の隠された情事|子どもの行事で出会いトキメク主婦たち【第一章 出会い】 

男女

美咲と深海は、子供たちの学校行事で出会う。

穏やかな紳士であった深海は、一方で情熱的な内面を持つ男性だった。

長年の夫婦生活における愛の冷え込みを経験していた美咲は、深海の温かさと魅力に心を奪われていた。

二人の出会いは、互いの心に静かな火花を散らしていく・・

「街灯の下の秘密」

「街灯の下の秘密」

美咲が深海と初めて出会ったのは、子供たちの学校の運動会だった。

彼は美咲の親友でありママ友、香織の夫だった。

その日、深海が子供たちの応援に熱心に参加し、その温かい笑顔が美咲の心に深い印象を残した。

何度かママ友たちとの集まりで深海に出会う度に、美咲は彼の穏やかさと心地良い雰囲気に心が引かれていった。

彼の笑顔、体臭のいい香り、話し方、全てが彼女の心をくすぐった。

ある日、美咲は深海とふたりきりで出会った。

子供たちの学校のPTAミーティングが終わった後だった。

“美咲さん、いつもありがとう。君がいると、何だか心強いんだ”

その言葉に、美咲は心臓が跳ねるのを感じた。

彼女の顔は紅潮し、深海に気づかれないように顔をそらした。

彼の声、彼の視線、全てが彼女の心を揺さぶった。

その後、深海と美咲の出会いは増えていった。

子供たちの学校活動を通じて、そして時には偶然の出会いを通じて。

彼らの間には、名前も形もない何かが生まれ、育っていった。

ある雨の日、深海と美咲は駅のホームで再会した。

二人は雨宿りをし、深海は美咲に対して自分の感情を打ち明けた。

“美咲さん、これは間違っていると分かっています。でも、君に惹かれている自分を否応なく感じています。君の笑顔、優しさ、全てが僕の心を奪っています。”

美咲は驚きと動揺で言葉を失った。

しかし、彼の告白は彼女の心に強く響き、彼女自身も深海に対する思いを認めざるを得なかった。

彼女は深海を見つめ、“深海さん、私も…あなたに…”と言葉を紡ぎだした。

しかし、言葉は途中で切れ、代わりに彼女の瞳からは深い想いが溢れ出していた・・

 

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