妊娠27週!ママのお腹は?赤ちゃんの体重は大きい?小さい?性別は?詳しく解説します!

妊娠27週は妊娠中期最後の週!気になるママの様子と赤ちゃんの様子を見てみよう♪

妊娠27週と言われて何ヶ月だ?と思うのはよくあると思います。

妊娠27週は、妊娠中期の妊娠7ヶ月の最後の週となります。

最終月経から数えて189~195日の頃です。

もうそんなに経つのかと感心しますね。

妊娠後期を間近に控え、出産を意識し始めてドキドキしている中、不安も混じっているのではないでしょうか。

おなかが大きくなるにつれて胃が圧迫されたり、静脈瘤ができやすくなるというマイナートラブルが出てきます。

妊娠27週はお腹の張りも頻繁に起こることがあります。

妊娠27週目の妊婦の様子や気を付けたいこと、妊娠27週の胎児の成長について詳しく説明していきます。

妊娠27週の赤ちゃんの様子は?

妊娠27週の赤ちゃんの様子は?

妊娠27週は、妊娠7ヶ月の最終週です。

妊娠27週目は「妊娠中期」(妊娠15週~妊娠27週)の後半になります。

妊娠27週の赤ちゃんは、大きい小さい個人差はありますが、身長が平均で約35~39㎝、体重が平均で約1000~1300g程度とされています。

このころの赤ちゃんは、1ヶ月で500gずつ体重が増えているようです。

顔や身体はふっくらしてきて赤ちゃんらしくなり、エコー写真では、その時の赤ちゃんの体勢もあるが、目や鼻、ふくらはぎや太ももの形が確認できます。

時間帯によって活発に目を動かしている時も見られることもあります。

産毛が全身を覆い、皮膚はしわしわで老人のような見た目です。

このころになると肺の構造が完成し、これまで肝臓で作られていた血液は、このころからだんだん脊髄で作られるように変化していきます。

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器官発達

お腹の中の赤ちゃんは、目や耳の機能が完成していきます。

まぶたが少し開くようになってくるので光の明暗を感じることもできるようになり、まつ毛も生えてきます。

また、味覚が発達して苦味や甘味の区別がつくようになるので、産まれた後にママのおっぱいを探す準備をしているようです。

大脳皮質も発達してくるので、自分の意志で手や足を動かしたり、いろいろな感情が芽生えてきたりする時期です。

聴覚も発達していて、ママやパパが声をかけてあげればお腹の中で喜んでいるかもしれません。

羊水の中で動き回っています!

ママのお腹

妊娠27週目の胎児は羊水の中で気持ちよさそうに浮いていて、忙しく日々の仕事をこなしている時も周りを満たしている羊水が振動を和らげてくれるので、赤ちゃんはゆりかごで揺られているように感じています。

妊娠27週目にもなると胎児は自分で身体の向きを変えることができ、羊水の中で回転したり活発に動き回っています。

そのため胎動も今までよりも強く感じるので、日中のふとした瞬間も胎児を身近に感じる時間が増えるでしょう。

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胎動激しい?

妊娠27週目になると胎児の骨や筋肉も急激に発達しています。

胎動のピークを迎えるのが妊娠27週目といわれており、そのため今までより胎動を更に激しく感じることができます。

お腹の中の胎児は意志を持って身体を動かせるようになっているので、お腹をポンポンと叩けば蹴り返してくるなど、コミュニケーションも取ることができます。

お腹をさすりながら毎日話しかければ胎児から胎動で返事があるかもしれません。
しかし、胎動が激しすぎて眠りが浅くなる妊婦さんも多いでしょう。

逆子

逆子

妊娠27週目になり、妊婦健診で産科から逆子だと指摘されることもあります。

出産時には頭を下にして胎外へでてくるのですが、エコーで胎児を見た時に頭が上になっている場合に逆子と診断されてしまいます。

妊娠27週だとまだ赤ちゃんがぐるぐる回っているのであまり心配はないですが、逆子体操を指導される場合があります。

逆子の特徴として気を付けることは、妊娠後期で逆子だと赤ちゃんが蹴る位置が変わることです。

出産時にどういう対応されるかは産院によっても変わってきますが、出産直前に逆子の場合、帝王切開のうほうが安全なので帝王切開で出産になることがほとんどです。

しかし、この時期はまだ子宮内にゆとりがあるため、逆子は珍しくありません。

妊娠34週頃までにおよそ95%の胎児は頭を下にすると言われており、逆子が治る可能性は高いです。

妊娠27週のママの様子は?

妊娠27週のママの様子は?

妊娠27週になると子宮底長は22~33㎝ほどになり、子宮のてっぺんはおへそより上にあたりにきます。

ママの体重増加はBMI値により個人差はありますが、妊娠前と比べて6~7㎏ほどの増加が目安です。

羊水の量も妊娠8ヶ月にかけて増加し、子宮もキャベツほどの大きさになり、外見からもお腹の大きさがしっかりわかります。

大きくなった子宮の重みが原因で腰や背中に負担がかかり、ホルモンの作用で骨盤の関節が緩むため、腰痛が悪化してしまうこともあります。

子宮の膨らみとともに、お腹や胸の皮膚が引っ張られ妊娠線が出ることもあるのでケアを行いましょう。

現れる部位はお腹や乳房、おしり、太ももや二の腕などさまざまです。

妊娠線は急激に体重が増加したときや、皮膚が乾燥しているときにできやすいので食事に気を付けて、きちんと体重管理を行うようにしましょう。

母乳の準備

胎盤が完成すると、母乳を作るために必要なホルモンが分泌されます。

赤ちゃんへの授乳に備えて乳腺が発達してくるころです。

人によっては乳首から母乳のような分泌液が出ることがあります。

バストは妊娠前より約2カップ、サイズアップするようです。

下着のサイズが合わなくなってきた場合は、マタニティ用のものに切り替えましょう。

母乳が出た…!

トイレが近い

大きくなった子宮に膀胱が圧迫されるため、頻尿になるようです。

これからさらに子宮が大きくなるので、頻尿は出産まで続きます。

トイレほんと近い!

切迫早産に注意

切迫早産に注意

日本では、妊娠21週以前の出産は流産、妊娠22週0日以降の出産は早産と区別しています。

妊娠22週目以降は「早産」や早産になりかけた状態の「切迫早産」に気を付けなければいけません。

早産と流産の違いは、産まれた後に外の世界で生きていける可能性があることです。

妊娠22週目に入れば流産や切迫流産の心配はなくなり、もし早産になってしまっても新生児医療によって助かる可能性が上がります。

安定期だからといって運動しすぎたり、出かけて無理をしてしまったりすることが原因だったり、と、身体に負荷がかかり、切迫早産と診断される方が多いようです。

このころには、より身体の状態を見ながら行動することが大切になってきます。

妊娠27週目で出産してしまう妊婦さんもいます。

妊娠27週目の胎児は体重はまだまだ1000g超えるといっても、多少のずれもあると考えて超えるか超えないかの体重です。

胎児の体重が1000gを超えると生存の可能性が高まりますが、まだ障害がのこってしまう可能性がある時期でもあります。

妊娠中の飲酒や喫煙、過度なダイエットは早産を引き起こす危険性を高めてしまうのでやめましょう。

気を付けて妊娠生活を送っていても、ママの体質や持病、細菌感染などが原因で早産や切迫早産になってしまうこともあります。

早産は誰にでも起こりうるものですが、切迫早産の状態で早めに対処を行い、胎児がちゃんと成長するまで入院などをして、お産を先にのばすことができます。

規則的なお腹の張り、性器出血、破水感などの症状がみられたときはすぐに受診するようにしましょう。

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自宅安静や管理入院

切迫早産と診断されると、自宅で安静にするように指示が出ることもあります。

お仕事をしている妊婦さんは休職することになったり、さらに深刻になると管理入院となり、トイレなどの最低限の動き以外はベッドでの安静を余儀なくされます。

赤ちゃんが安全な状態を確保するための処置ですが、まずは切迫早産とならないようにすることが何よりも大切になります。

自宅安静の指示が出た場合に禁止とされるものは、セックス、外出、車の運転、掃除、階段の上り下りなど、細かいとこまで制限されます。

もし上の子がいる場合は、パパや両親、シッターさんなどに頼み、身体の負担をなくせるようにすることが大切です。

入院となった場合、ベッドでの読書やテレビの閲覧などは可能ですが、お菓子を食べたり歩いて移動したりすことは禁止されます。

自宅安静は、出血が止まる、おなかの張りが治まるなどの症状が改善し医師からの許可にて解除されます。

今までの生活に戻ることができますが、健診を定期的に受けましょう。

入院から退院となるのは、症状が改善し、エコーや内診で赤ちゃんの様子や子宮内を確認したうえで医師から退院の許可が出た場合のみです。

その後も自宅安静になることが多く、引き続き安静に生活するように心がけなければなりません。

もうわかる?性別はどっちかな?

もうわかる?性別はどっちかな?

妊娠27週目の妊婦健診では性別もはっきりわかる頃です。

この時期の胎児はお腹の中でよく動くので、今まで分からなかった性別もわかるケースが多いです。

女の子なのか男の子なのか。

もちろん、元気に健康に産まれてきてくれれば何も望みません。

でも、気になるのは気になる。

女の子だから男の子だからうんぬんというわけではなく、気になる。ただそれだけ。

この時期はまだ、月1回の健診なので健診の度にこの日はわからないと、次の健診までますます待ち遠しくなります。

受精卵の時点で女の子か男の子か決まっているとは言え、見えないとわからないですもんね。

そして、産院によっても異なるのですが、胎児の性別を教えてくれない病院もあります。

妊婦本人から聞かれない限りは、内緒にしておくなど、性別に対してさまざまなやり方が病院によってあります。

また、たとえ妊娠16週の早い段階のエコー写真で性別がわかったとしても妊娠20週を過ぎないと教えてくれないなどもあります。

わたし自身男の子3人のママです。

もう、二人目あたりからエコーで先生が告げる前からわかるようになりました。
男の子はわかりやすいですよね。

見えたらわかるんです(笑)

わたし自身、女の子がいないので、女の子のエコー写真はまったくわかりません。

わからないから女の子なのかな?

最近のエコー機器の精度は上がっていて、エコー検査での性別判断の正確性はかなり高いですが、見え方などあいまいな部分もあるので、「生まれるまでは100%確定ではない」ということ理解した上で性別を聞くようにしましょう。

ジンクスも様々あります。

・お腹の出方

お腹が前に出ていたら男の子。

横に広がっていたら女の子。

・顔つきの変化

顔がきつくなったら男の子。

顔が優しくなったら女の子。

・食べ物の好み

塩辛いものやお肉が食べたくなったら男の子。

甘い物が食べたくなったら女の子。

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どれもこれも個人差があり、本当にジンクスという感じで当たらないと思ってもいいと思います。

性別が判明する前は、どちらでも嬉しいと思っていますよね。

でも、性別が判明すると、今度はわかった性別の良さばかり目につくようになったりします。

妊婦中にふと外を歩いて、小さい子を見てしまうのが、わかった性別の方だったり。

性別がわかると名前を考れだしたり、愛おしさが増すのも事実です。

赤ちゃんが成長するとともに、出産がますます楽しみになりますね。

男の子でした〜!

性別またしてもわからず!

気になる腹痛

気になる腹痛

妊娠16週~妊娠27週になる妊娠中期に、下腹部や足の付け根などにチクチクといった痛みや突っ張る感じがするという妊婦さんは多いのではないでしょうか?

中には生理痛のような鈍い痛みを感じたり、下腹部がキューっと締め付けられるような痛みを感じたりする妊婦さんもいます。

このころに起きる腹痛の原因として、子宮が大きくなるため、便秘から、前駆陣痛などがあります。

これらは特に問題はないのですが、注意の必要な腹痛もあります。

常位胎盤早期剝離、子宮頸管無力症、細菌などによる感染症、子宮収縮などによっても腹痛は起こります。

その場合は、処置が必要なので、腹痛の原因を見分けることが大切です。

子宮が大きくなるため

子宮が大きくなることにより、腹痛が起きる場合があります。

このとき、下腹部のあたりや足の付け根がチクチク、ズキズキ痛んだり、突っ張った感じがするようです。

こうした痛みは左右同時に感じるのではなく、片側どちらか、あるいは左右交互に痛むことが多くみられます。

また、生理痛のような鈍い痛みを感じる方もいるようです。

妊娠中期は赤ちゃんがどんどん成長していき、子宮も急激に大きくなっています。

これによって、骨盤の中で子宮を支えている靭帯が引っ張られ、痛みを感じるようです。

便秘

妊娠するとプロゲステロンというホルモンがたくさん分泌されます。

赤ちゃんを育てていくためには大切なホルモンですが、腸の動きを悪くするという作用があります。

そのため、便秘で腹痛を感じるのです。

また、子宮が大きくなっていくにつれて内臓は圧迫され、腸の動きは低下し、これによって便秘にもなりやすくなるようです。

前駆陣痛

前駆陣痛が原因となって腹痛が起きるようです。

この場合、下腹部がキューっと締め付けられるような痛みです。

深夜に起こることが多く、痛みで目が覚めることがありますが、しばらくするとおさまります。

腹痛のほかに、おなかの張りや、不快感、圧迫感などもあります。

前駆陣痛とは、分娩につながる本陣痛の予行練習のようなもので、早産の兆候ではないので、心配する必要はありません。

常位胎盤早期剝離

赤ちゃんがおなかにいるうちに胎盤が子宮の壁からはがれてしまう症状です。

赤ちゃんに酸素や栄養を送れなくなるので、大変危険です。

子宮頸管無力症

子宮の出口にあたる子宮頸管の筋肉が緩み、子宮口が開いてしまう症状です。

切迫流産や切迫早産を引き起こしてしまいます。

最近などの感染症

妊娠中は免疫力が低下するので、感染症にかかりやすくなります。

クラミジアやカンジタなどに感染すると、おりものが黄色や黄緑色になったり、悪臭がします。

子宮が収縮して切迫流産につながったり、赤ちゃんも感染すると死亡する血すくが高くなるので、大変危険です。

子宮収縮

安静にしていても腹痛がおさまらないときは、ストレスなどによって子宮が収縮している可能性があります。

子宮が収縮すると子宮頸管が短くなり、切迫早産につながるので注意しましょう。

妊娠中期になると、体調が徐々に安定していきますが、無理は禁物です。

そして、何か異常が起きた場合にすぐに気を付けるよう、自分の体調をしっかりチェックしておきましょう。

妊娠から出産までをサポート

妊娠から出産までをサポート

最近では、妊娠中に使うと便利なアプリがたくさんあります。

また、産後にも子供さんの成長を月齢などで記録できるアプリもあるので、長い期間利用することができるアプリがあります。

アプリ

・スケジュール管理系 健診予定日のお知らせや日記赤ちゃんの成長をグラフなどで記録できる

・情報系       週数に合わせた記事や「知りたい!」が詰まったアプリ

・陣痛        陣痛がきたかもを思ったら起動して間隔を記録

・全国タクシー    もしもの時に電話ができる、登録していると便利

学資保険

学資保険は、妊娠中にも加入できるのをご存知ですか?

具体的に妊娠中といっても出産の140日前から加入が可能です。

一般的な妊娠期間は40週間(280日)とされているので、安定期に入る妊娠6ヶ月目あたりで加入できます。

産後は3~4時間起きの授乳があったり、動ける範囲が決まってくるので、それなら、出産前の余裕がある時期にじっくり検討することをおすすめします。

妊娠27週の注意点

妊娠27週の注意点

仰向け

妊娠前と同じ姿勢で眠ると、息苦しくなったり眠りが浅くなったりすることが多くなります。

上を向いて寝ると、大きく重くなった子宮が足のほうから心臓へ続く大静脈を圧迫するため、血圧が下がって気分が悪くなる時期です。

妊娠7~8ヶ月ごろには、妊婦さんの心拍数がピークになるので、動悸がして熟睡しにくいことも多くあります。

仰向けに寝ると、低血圧になることもあるので、これは仰臥位(ぎょうがい)低血圧症候群といって、大きくなった子宮が下大静脈を圧迫して、心臓に戻る血液の流れが滞ることで起きます。

仰向けが寝苦しいと感じたら、姿勢を変えてみましょう。

身体の左側を下にして横向きに寝る「シムスの姿勢」のほか、おあかやひざの下にクッションを挟んでもいいかもしれません。

自分なりに一番眠りやすい楽な姿勢を工夫しましょう。

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妊娠性歯肉炎

妊娠中はホルモンバランスが乱れることにより、ママの口の中の環境が悪くなりやすいです。

そのため、妊娠中は歯肉炎になりやすく、歯茎がはれたり出血したらいしやすいようです。

歯周病があると早産や低体重児を出産するリスクが通常の7倍になるとされています。

これはタバコやアルコール、高齢出産より高い数字となっています。

妊娠中期は全妊娠期間のうち、もっとも検査や治療に適した時期とされています。

自覚症状がなくても歯科検診を受け、必要に応じて医療を受けましょう。

浮腫み

妊娠27週はおなかが大きくなると足の付け根が圧迫されリンパの流れが悪くなり、足が浮腫みやすくなったり静脈瘤ができやすくなるころです。

悪化しないように、立ちっぱなしは避けこまめに休憩をとるようにしましょう。

適度な圧力で血液の戻りがよくなる着圧ソックスを履くと痛いが楽になることもあります。

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静脈瘤

大きくなった子宮に静脈が圧迫されることや、ホルモンの影響で血流が滞りやすいことが原因で、静脈がふくらんでえもり上がり、静脈瘤ができます。

妊婦さんの約10%が経験するといわれています。

同じ姿勢を長時間続けないようにしたり、シャワーで済ませずに半身浴や、夜寝るときに足を高くするなどを心がけましょう。

血液の滞りを防いで循環をよくするために着圧ソックスを使うのも良いでしょう。

おりもの

妊娠中は免疫力が低下するので、カンジタ膣炎などにかかりやすいです。

茶色いおりものや水っぽいおりもの、かゆみなどの異常を感じた場合は受診するようにしましょう。

カンジタ膣炎は出産までに治っていないと赤ちゃんに産道感染する可能性があります。

貧血

妊娠27週目には貧血に悩ませる方も多いかと思います。

貧血は妊娠初期に多いイメージもありますが、実は妊娠中期から妊娠後期にかけて特に注意が必要になります。

妊娠中期に貧血になる理由は「血液が薄くなる」ことが原因とされています。

胎児に優先的に栄養を送っていることで「鉄欠乏性貧血」が起きます。

具体的な症状として、めまいや頭痛、寒気や立ち眩みなどが起きます。

ひどい貧血なので鉄剤処方!

まとめ

まとめ

今まで1ヶ月に1回だった妊婦健診が妊娠7ヶ月以降は2週間に1回になります。

1カ月1回だった時は、妊婦健診を待ち遠しく感じていたとおもいます。

いくら自分が元気でも、体調悪くても、妊婦健診がなければお腹の胎児のことをわかるのは難しいものです。

お腹の中の胎児に会えてやっとホッとできるのではないでしょうか。

不思議なことに妊娠中にドラマのような夢を見ることがありませんか?

妊娠によって分泌量が増え、体内を巡っているホルモンの影響かもしれません。

あるいは、あなたの中に沸いている様々な考えや感情に対処しようと、心が頑張っているのかもしれません。

妊娠は奇跡のようなことで、ここまでくることも奇跡です。

残り少ないマタニティライフを楽しみましょう。