こんにちは、BABYDOT（ベイビードット）編集部のまいもです！
身長が低いこと、あるいは高いことでコンプレックスを抱く人は多いですよね。
人によって身長のお悩みはさまざまです。
育ち盛りのお子さんを持つお母さんは、子どもがちゃんと大きくなるか心配になったりしますよね。
そこで今回は身長に関する、ある法則をお伝えします！
身長は予測できる！？
「ターゲットハイト」というものを聞いたことはありますか？
ターゲットハイトとは、予測身長のことをいいます。なんと、お父さんとお母さんの身長を計算式で割り出し、お子さんのある程度の最終身長が予測できちゃうんです！
えーっΣ(ﾟДﾟ)てことは、生まれる前から自分の身長はある程度決まっているということ？？
数式をご紹介しているので、みなさんも計算してみてください！
ターゲットハイト
【男の子】
お父さんの身長＋お母さんの身長に＋13cmをして、2で割ります。
※±9cmのゆとりがあります。
【女の子】
お父さんの身長＋お母さんの身長に－13cmをして、2で割ります。
※±8cmのゆとりがあります。
±8～9cmのゆとりって、結構ふり幅が広いなとは思いますが(笑)大半の人がゆとり幅に納まるそうです。
検証！
私の身長もターゲットハイト内なのか検証してみました！
父：163cm 母：150cm
（163+150-13）÷2＝150cm
私の身長は、「154cm」。おぉ！まぁ範囲内ではあるな～と思っていたら…
私には妹がいますが、妹の身長は「146cm」。
私たち姉妹は予測身長より±4となり、平均値がぴったり「150cm」だったんです。
個人差はあると思いますが、計算してみるとおもしろいですよ～♪
うちの子低身長症？
人に個性があるように、子どもの身長や発育にも違いがあります。ゆっくり成長する子もいれば、短期間で一気に身長が伸びきってしまう子がいるのも事実。
それでも、うちの子大丈夫かな？と心配な時は、「成長曲線」の表に子どもの成長記録を照らしてみると良いです。
身長は低めだけど、医学的に背が低い範囲なのかどうか表で判断できるので、受診するかどうかの指針にもなると思います。
ターゲットハイトで予測身長を参考にしつつ、成長曲線で標準的な範囲なのかどうかチェックしてみると良いですね。
まとめ
ターゲットハイトいかがでしたか？
医学的に算出された数式になるので、信頼性も高いです。
どうしても心配な場合は、小児科の医師に相談しましょう。
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