こんにちは！
BABYDOT（ベイビードット）編集部のまいもです。
女性の悩みで多いのが生理によるトラブル！
生理による症状は人によってさまざまですよね。
寝込んでしまうほど生理痛がひどい人もいれば、日常生活で特に支障なく軽くすむ人もいて個人差があります。
そんな女性の悩みの種である生理をテーマに、今回おすすめするマンガが「ツキイチ！生理ちゃん」です。
2017年にWEBメディア「オモコロ」で連載がスタートし、2019年8月時点で累計2000万PVを突破！
2019年の第23回手塚治虫文化賞にて、短編賞を受賞しています。
体調悪い時もこれなら！
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生理ちゃんとは？
女性のところには、月に一度「生理ちゃん」がやってきます。
生理痛や、むくみ、頭痛、貧血、イライラ、PMSなど生理によって起こる症状が、擬人化して表現されたものが、このマンガの主人公「生理ちゃん」です。
生理ちゃんは無慈悲に、おなかをパンチしてきます。
それが、いわゆる「生理痛」を表現しています。
とてもおもしろい視点で書かれたマンガです。
いや～ほんとそのくらい激痛の時あるある・・・
きてほしくないけど、きてくれないと困る！
読み進めていくと、だんだんと生理ちゃんに愛着がわいてきます。
「きちゃった。」そー言って、現れる生理ちゃんに対して、女性たちが夫や彼に対する悩みを打ち明ける場面も・・・
めちゃくちゃシュールな見た目で、かなり暴力的ですが(笑)
女性側にたってかばってくれたり、なぐさめてくれたり、いつも女性に寄り添ってくれる優しい一面もあるのです。
男性にこそ読んでほしい！
一番驚いたのが、実はこのマンガの作者は男性なんです！
驚愕です(笑)
作者は小山健さん。2017年にWEBメディア「オモコロ」で連載をスタートしています。
生理痛は個人差がありますが、女性たちは毎月こんな大変な思いをしているんだということが、男性にとってもかなり分かりやすく理解できるのではないかと思います。
そして、「生理」をオープンにしたいわけでもなく、だから男性にいたわりなさい！ということを言いたいわけでもなく、「ちゃんと知ってほしい」ということ。
おもしろさの中にも、メッセージ性があるんです。
実写映画化もしてます！
二階堂ふみさん主演で、実写映画化もしています♪
出演：二階堂ふみ、岡田義徳、豊嶋花、須藤蓮、藤原光博（リットン調査団）
監督：品田俊介
脚本：赤松新
原作：小山健
11月8日から全国順次公開中です！
まとめ
くすっと笑えて、あー分かる！と共感して、たまにうるっと感動もしちゃう「ツキイチ！生理ちゃん」！
ぜひ、「オモコロ」で見てみてください！
