妊娠線ができてしまったらどうする?消す方法はあるの??

妊娠線ができてしまったらどうする?

 

妊娠すると、腹部や胸、太ももやおしりが大きくなるにつれて現れるのが妊娠線です。

一度できてしまったら、自然と消えることはないと言われています。
一般的に、妊娠線は出産後から赤みが徐々に引いていき、産後3ヶ月くらいから薄いピンク色に変化し、半年後くらいには白っぽくなります。

妊娠線ができてしまった後に後悔している方も多いのではないでしょうか。
「どうせ消す方法なんてないんでしょ・・・」とあきらめていませんか?
実は、見るたびに気になる妊娠線を消す方法は様々あります。
体質も多少ありますが、消す方法を継続すればキレイに消えていきます。
妊娠線を消す方法、妊娠線を目立たなくするためのケア方法をご紹介致します。

経産婦さんは8割以上の方が、できてしまった妊娠線を消す方法で悩んでいるそうです。
妊娠さんは、妊娠線を作らないように予防ケア方法も一緒にお伝えします。

妊娠線の原因

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妊娠中に起こる肉割れを妊娠線と言います。正式には「線状皮膚萎縮症(せんじょうひふいしゅくしょう)」もしくは「皮膚伸展線条(ひふしんてんせんじょう)」と呼ばれる皮膚の症状です。
皮膚というのは、外側から順に、「表皮」「真皮」「皮下組織」の三層でできています。
妊娠線とは、妊娠6ヶ月くらいから急激に大きくなるお腹に、皮膚が急に引っ張られ、皮膚の表皮が伸びるのに対して、皮膚の奥の真皮と皮下組織が追いつけずに、亀裂ができてしまうことがあり、この裂けてできる断裂のことです。真皮は、コラーゲンやエラスチンという線維で形成されています。この皮ふの内側の線維が割けてしまうと、肌の表面から毛細血管が透けて線状になった赤紫色の線が見え、これが妊娠線です。
妊婦さんの半数近くは、妊娠線ができてしまい、その原因は、急激な体重増加とホルモン変化によるものです。
妊娠線は、お腹にできるというイメージがありますが、皮膚が柔らかく脂肪が付きやすい場所であればどこでもできてしまうので、お腹だけではなく、太ももやおしり、バストや二の腕にできることも多くあります。
真皮にできてしまった断裂の妊娠線は、自分自身で容易に消すことはできません。

妊娠線の種類

妊娠線の種類

どれも同じように見える妊娠線ですが、出来方によって2種類に分けられます。

妊娠中にできた妊娠線は、「新妊娠線」といい、急激に大きくなるお腹に耐え切れなくなった皮膚や皮下組織に亀裂がおこり跡となって残ってしまうものです。毛細血管の色が透けてみえるため、妊娠線のでき始めは、赤紫色に見えます。赤っぽい色の線がまだ数本できている状態の時は、今まさにできた直後である可能性が高いです。この時期は肌が引っ張られているので痒みを感じることも多いのですが、痒いからといって掻きむしってはいけません。肌を掻くことで真皮層にも刺激を与えてしまい、余計に酷くなってしまうからです。お腹がかゆいと感じたら妊娠線ができ始めているかも!と注意して、冷やしたり保湿クリームやオイルを塗ったりして、痒みを抑える工夫をするといいでしょう。

出産後、新妊娠線は傷跡のように、赤みが引いて白っぽく瘢痕(はんこん)化していきます。こうした状態で残った白い艶のある妊娠線を「旧妊娠線」といいます。妊娠によるものだけでなく、急激な体重の増加によってできるストレッチマークといわれる肉離れも同じような状態です。

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手術によって消す方法

手術によって消す方法

とにかく短時間で妊娠線を消したい場合手術による妊娠線治療があります。

レーザー治療は、美容皮膚科などで行われ、レーザーによる熱の作用で肌を傷つけ、傷を治す代謝によって、妊娠線を薄くしていきます。レーザーで刺激を与えることで、真皮にあるコラーゲンを新しく作るように真皮に直接働きかけます。新しいコラーゲンが活発に作られると、古い皮膚がはがれて新しい皮膚への入れ替わりを早められ、妊娠線の改善と皮下脂肪の分解を促します。治療は、妊娠線の範囲や深さなどによっても異なりますが、短時間で終わることが多く、メスを入れずに処理ができ手軽に行えます。まれに、レーザー照射の熱で火傷したり、人によっては痛みを感じるリスクがあることがあります。クリニックによって取り扱い機械が異なり、レーザー回数も治療費も部位によってもさまざまです。1回の施術費用が20万を超えることもあり費用の負担は大きいです。料金が高ければ必ずしも効果が高いとは言い切れないので、しっかりとカウンセリングを受けることをおすすめします。

瘢痕(はんこん)修正術は、妊娠線によって亀裂を起こして盛り上がった部分を切り取って縫い合わせることで平らにして、妊娠線を見えなくする方法です。完全に妊娠線の跡を消すというのではなく、傷の幅を変えて目立たなくさせる方法です。体質によっては、術後にかゆみが出たり、術者の腕前によって仕上がりに差が出て縫合跡が残ったりすることもあるので、慎重に病院を選びましょう。費用は、最低でも25,000円/1センチ四方が目安です。

炭酸ガス治療(炭酸メソ)は、極細の針で妊娠線のある真皮層に炭酸ガスを注入する治療法です。炭酸ガスを注入することで、真皮の血流を改善し、新陳代謝がアップします。一時的に皮膚にダメージを与えることで、肌が本来持っている再生力を高め、コラーゲンを作り出す働きを促進します。炭酸ガスは薬剤は含まず、効果を発揮すると皮膚から抜けるので、大きな副作用がないと言われています。部分や治療範囲によりますが、手のひらサイズで35,000円くらいからです。複数回施術する必要があります。

皮ふ切除術は、妊娠線ができた下腹部分などが出産後にたるんでいる場合、たるんだ皮ふを切り取ってから、縫い縮めるか自分の皮ふを移植して妊娠線を見えなく取ってしまう方法です。切除後は縫合するので、施術後半年~1年くらいは、縫いあとに赤みが残る場合があります。広い範囲に妊娠線がある方には一番効果的です。費用は、およそ100~160万円程度ですが、病院によって異なります。

効果が高いのは、手術ですが、ほとんどが保険適応外なので全額自己負担となり高額となります。
施術方法によっては、施術後に痛みやかゆみが残るようなケースもあります。もちろん、妊婦さんは施術はできないことが多く、産後の対策です。

ダーマローラーによって消す方法

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ダーマローラーとは、長さ1.2㎜くらいの髪の毛よりも細い針が数百本刺さっている専用ローラーを皮膚の上で転がして、皮ふに細かい穴を無数に開け、肌の傷を治そうとする自然治癒力を利用したドイツ発の治療法で、痛みはほとんどありません。もともとは、ニキビ跡やシミ、毛穴の引き締め、セルライトなどに効果があるとされており、最近妊娠線治療にも用いられるようになりました。

美容外科などで施術が受けられ、1回あたり治療費は5万円前後とレーザー治療にくらべると安価ですが、複数回おこなう必要があります。
ダーマローラーは、わざと傷をつけるので痛みを感じる人もいます。行った直後は、赤く張れたりすることもあるので、雑菌などが肌に入らないように注意が必要です。

ダーマローラーをAmazonなどで自分で購入し自宅で使用することもできますが、正しく使い、乾燥や日焼け対策をしないとシミができたり肌トラブルを起こすおそれがあるため、衛生面と安全面からクリニックで治療してもらうほうが安心です。

クリームやオイルによりケアして消す方法

クリームやオイルによって消す方法

美容皮膚科などの施術に比べて、クリームやオイルでのケアは、手軽で自宅ですぐに取りかかれます。

妊娠線の予防にも使われる、妊娠線専用クリームやオイルは、保湿力が高く、皮膚の再生や損傷を助ける成分を選べば、できてしまった妊娠線にも効果的です。
肌のターンオーバーをサポートすることで、肌の細胞が生まれ変わり、妊娠線は徐々にうすく目立たなくなっていきます。
妊娠線クリームは、保湿力とお肌を健康にすることが期待できるので敏感になっている肌を元気に保つ役割を果たし、産後のデリケートなお肌にも安心して使用できます。

妊娠線は、真皮と皮下組織が損傷しているので、肌の修復やダメージケア成分が含まれているクリームやオイルを選ぶことで妊娠線に効果があります。
クリームやオイルを選ぶときは、成分表をチェックしてみましょう。

「ビタミンC誘導体」は、ビタミンCを肌の真皮層まで浸透させる成分で、断裂したコラーゲンを修復して妊娠線を改善してくれます。
「線維芽細胞増殖因子(FGF)」は、コラーゲン線維の成長を促し、ヒアルロン酸の成長をサポートするので、傷や妊娠線の修復をしてくれます。
「アラントイン」は、牛の羊膜の分泌物やカタツムリの粘液に含まれ、傷の修復力があり、妊娠線の皮膚の回復を早めてくれます。
「シラノール誘導体」は、肌のダメージ修復と肌の弾力を高めるので、妊娠線を盛り上げる効果があります。
「上皮成長因子(EGF)」は、肌のターンオーバーを促進して、妊娠線を目立たなく修復します。
「葉酸」は、新しい細胞を作り出し、肌のターンオーバーを促進します。傷ついたコラーゲン線維の再生を促します。
「アロエ」は、創傷治癒促進作用があり、傷ついた皮膚を修復するために真皮層でコラーゲンを生成する働きもあるので肌のターンオーバーを促進します。

セラミド、ヒアルロン酸、トレハロース、スクワラン、尿酸、グリセリン、植物オイルなどの保湿成分をたくさん含むクリームやオイルは、保湿により皮膚に厚みを持たせることができ、妊娠線を目立たなくすることができます。

妊娠線クリームやオイルを使用する際は、妊娠線の気になる場所をぐりぐりと強くマッサージすると、さらに内出血が起こって悪化することもありますので、やさしくなでる様に塗り、強いマッサージはしないように気を付けてください。

オイルには、マッサージの時にリラックス効果のために香りがついているものもあります。リラックスできる香りであればいいのですが、妊娠中や産後は臭いと不快に感じてしまうこともあります。香りが好みかどうかと香りの強さを事前に口コミなどで確かめておきましょう。心配な方は無香料タイプを選んでみてください。

クリームやオイルは、表皮に塗るので、即効性はありませんが、あきらめずに根気よく続けることが大事です。
数カ月使い続けるものなので、たっぷり塗ってしっかりケアした方がいいので、惜しまずに使える価格帯のコスパがいいものもおすすめです。

クリームとオイルのどちらを選べばいいか迷うと思いますが、それぞれに特徴があります。
クリームは、水分量が多くてべたつきが少ないので、肌に浸透しやすいです。
オイルは、保湿力が強く伸びがいいのですが、べたつきやすいです。
まずは、クリームが使いやすいのでおすすめですが、クリームで角質層まで浸透させ、オイルで肌表面を油膜で保護するように併用するとより効果的になります。

おすすめのクリームやオイル

おすすめのクリームやオイル

毎日ケアするためには、クリームやオイルの伸びや香り、べたつきなどの使用感も重要です。多くの商品が出回っているので、どれが効果的なのか分かりにくいし、人によって合うあわないがあるとおもいますので、口コミやランキングを商品選びの参考にしてください。

NOCOR(ノコア)浸透ケアセットクリーム・オイルは、できてしまった妊娠線に対するアフターケア専用クリームです。ブースターオイルで角質層の水分と油分のバランスを整え、有効成分のクリームを浸透させるケアセットです。楽天妊娠線ケアクリームランキングでも1位のクリームで、妊娠線で悩んでいる方からの高評価を得ており、多くの雑誌で取り上げられました。

nocor.jp

ヴェレダの「マザーズボディオイル」は、100%天然由来成分で、高品質のアーモンドオイルなどで潤い力が高く、肌の乾燥やツッパリ感が気になる方におすすめです。愛用している芸能人も多い人気のオイルです。妊娠線のケアだけでなく、産後のボディの引き締めにもピッタリのオイルです。

www.weleda.jp

ママ&キッズの「ナチュラルマーククリーム」は、たまひよ妊娠中によかったランキング5年連続1位の妊娠ボディクリームです。妊娠中から産後のママと赤ちゃんにもつかえるうるおいサポート成分と弾力・柔軟性サポート成分が配合された全身保湿クリームです。

www.natural-s.jp


市販のクリームを使って保湿し、妊娠線予防やできてしまった妊娠線を消そうとする方も多くいます。市販の「ニベア」や「バイオイル」は、ドラッグストアやスーパーで取り扱いがあり、手ごろな価格ですぐに購入できることが魅力です。青缶で知られる「ニベア」は、ミネラルオイルやワセリンなどのシンプルな油性成分にスクワランやホホバなど保湿成分が配合され、全身に安心してつかえるスキンケアクリームとして人気です。ママリ2019年口コミ大賞の妊娠線ケアアイテムランキングでは、2位が「ニベア」でした。

「バイオイル」は、美容保湿効果が高いオイルとして@コスメでもランキング上位です。ラベンダーオイル、ローズマリーオイルなどの植物由来の成分と肌の奥深くの角質層までスッと届くピュアセリンオイルが含まれ、べたつかず、さらっとした使い心地です。妊娠線の予防にはもちろん、乾燥による小じわを目立たなくするフェイスケアや、肌についた傷やニキビ跡のケアにも人気です。

bioil.com

「馬油(バーユ)」は、肌の表面を保湿して、さらに肌の内部へ浸透していきます。動物性の脂なので人の脂肪酸に似ていて浸透力が高いです。副作用もないので妊娠中も赤ちゃんやお年寄りまで安心して使用できます。

妊娠線をケアするときには、産前も産後も血行が良くなって清潔な状態のお風呂上りに塗るのがおすすめです。水気をよくふき取ってから、気になるお腹やおしりや太ももなどに伸ばして優しくマッサージしましょう。クリームやオイルを手に取り、人肌程度に温めて使うと、肌なじみがよくなります。下半身のセルフマッサージは代謝を高め、全身の血流をアップさせます。

クリームやオイルを使用する際は、まずは少量から試しましょう。
妊婦さんや産後は肌が敏感になっているので、肌に合わない場合はすぐに使用を中止し、皮膚科に相談してください。

出産後もキレイな芸能人やモデルさんの妊娠線予防方法は、妊娠初期からしっかりと妊娠線クリームやオイルでケアしてるようです。
妊娠初期のお腹が小さいうちからのケアで乾燥を防ぎながら、キレイを保ち、お肌を柔らかくすることがとっても大切です。お腹が大きくなってきてからも、産後お腹が小さくなってからも、クリームとオイルの保湿とマッサージで妊娠線の予防と妊娠線を目立たなくするのに効果があります。

成長ホルモンの分泌効果

成長ホルモンの分泌効果

妊娠線の原因は、急激な体重増加とホルモン変化です。
妊娠するとコルチコステロイドというホルモンの分泌量が増え、新陳代謝が低下し、肌が乾燥しやすくなります。肌が乾燥すると弾力が失われて皮膚の伸びが悪くなるので、妊娠線ができやすく目立ちやすくなるのです。
妊娠線を消す方法、目立ちにくくするためには、真皮の代謝を高めて肌が再生していくことも重要です。
真皮の新陳代謝を高めるためには、成長ホルモンが必要です。成長ホルモンを促すことで妊娠線ケアはできます。
成長ホルモンの分泌を増やすには、「スロートレーニング」というスローな動作で筋トレする運動方法も有効的です。スクワットを5秒かけて腰をおとし、5秒かけて腰をあげるという動作で少ない回数でも筋力アップができ成長ホルモンを大量分泌してくれます。

また、食事法では、肉類やナッツ類などのアルギニンを多く含む食事を摂取するといいと言われています。

成長ホルモンは睡眠中に分泌されており、規則正しい睡眠や質の良い眠りをとることが大切です。成長ホルモンを分泌させ、新陳代謝を活発にしていき、妊娠線の気になるお肌を回復させていきたいですね。

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まとめ

まとめ

妊娠線ができるかどうかは、個人の体質にもより、いくら予防していてもなかなか皮膚が柔らかくならずに、妊娠線ができることもあると思います。産後お腹がしぼんだ時に突然妊娠線が現れることもあります。
妊娠中のかたは、できてしまって後悔する前に、お腹まわりや太ももなどを優しくマッサージするように毎日クリームやオイルでケアしていきましょう。

自宅でのクリームやオイルでのケアは、ゆっくりと妊娠線を消して目立たなくするのに対し、とにかく早く結果を出したい人は、クリニックでの治療法が人気です。
手術やダーマローラーは、金額や施術後の痛みに不安がある方も多いと思います。
妊娠線クリームやオイルでの自宅ケアは、金額的にも一番安価ですし、自宅で空いた時間に簡単にすぐ手軽にでき、産後赤ちゃんのお世話などで忙しいママには一番いいのではないでしょうか。クリームやオイルを選ぶ際は、成分をチェックして、保湿力と安全性を確かめて選びましょう。妊娠期や産後は、ホルモンバランスの乱れから、肌トラブルを起こしがちです。
短期間に肌の奥の真皮の傷を修復し、妊娠線を消すことは難しいですが、産後もきちんとクリームやオイルでマッサージしながら保湿を続け、適度な運動や食事に注意しながら、妊娠線が目立たなくなるまで諦めずにがんばりましょう。 

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